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親父の会
親父の会

H10年度に発足した本会は、お父さんからの強い要望でスタートし、毎年たくさんの会員のもと、親子との関わりを深めています。途中入会も大歓迎です。 

FINAL
2017/03/24

子供たちとどう向き合うか。自分がどんな人間でありたいか、自問し続けた一年でした。思いがけず転がり込んだ「おやじの会会長」という肩書きを前に、一人の父親として心身の中心に置くべき規範をしっかりと持たなくては、と焦っていたのかも知れません。
いったいどんな自分でありたいのか。


皆さんは28年度のおやじの会会長が「じゃあ俺がやるよ」「いや、俺がやる」「どーぞどーぞ」のダチョウ倶楽部方式で決められたことをご存知でしょうか。
 うそです。 本当は前年度会長から「会長をお願いします」と直接お話をいただきました。その後、大役を前にして何日も悩み、自分にできるのか何度も確認の電話をしました。正直なところ自分が会長とは、ふりかぶってさじを投げたのかとも思いましたが、今となってみるとあの時話を受けておいて本当に良かったと思っています。

おやじの会などというよく解からないシンジケート自体、世の中にそうそうあるものではありません。その中で我々は年齢や職業のいかんに係わらず立場は広く平等です。互いが尊重し合い和を重んじる暗黙の合意があり、子供のため、園のために一肌ぬごうという心意気が血脈を流れています。光栄なことにその渦の中心に、1年間身を置かせていただきました。自分なりに前向きに懸命にやってきたつもりです。そして気が付けばその報酬は費やした労よりはるかに大きなものになっていました。恩返しのつもりで受けたはずが以前の何倍にも恩が膨らんでしまい、どうしてくれるんだと内心は思っています。
 
この感謝の気持ちを何とか伝えたくて言葉をひねり出そうと思案していますが、浮かんでくるのは洗練されたおやじギャグばかりです。なので上手な言い回しはあきらめて、そのまんまをふりかぶって投げることにします。

おやじの会のみんな。そして奥様や子供たち。それから先生方。すぎの子幼稚園、おおぞら保育園の保護者の皆様。
たくさんの勇気をもらいました。
たくさんの心意気を受け取りました。
たくさんの笑いに支えられました。
ありがたすぎて、言葉になりません。
本当に嬉しかった。
本当に楽しかった。
1年間、ありがとうございました。
深い深い感謝を込めて。

タマニハ  傘ヲホウリダシテ  口笛フキナガラ 
子供ラト一緒ニ  雨ニヌレテミヨウカ
ソンナフウニ思エル中年デ  私ハアリタイ  トリアエズ今ハ  



 おやじの会会長 粕川 貴之


ご挨拶
2017/03/18

今年度の副会長を務めさせていただきました小林です。
参加する皆さんに子どもたちに、もっと喜んでもらうにはどうすべきか?役員一同で創意工夫を重ねて来た一年間でした。
役員同士初めは意見が食い違うこともありました。しかし、時間とともに絆を深めて行きました。これは、皆んな会のため子どもたちのためということを真剣に考えていたからだと思います。
また、役員という立場でイベントに参加したことで、会員のみなさんの主体性の高さを実感し、おやじの会の素晴らしさを改めて実感した一年でした。
至らなかった点、もっとこうすれば良かったことなどあったかと思います。しかし、やりきることができたのは、みなさんの協力のおかげです。本当にありがとうございました。

『老兵は去るのみ』

これからは、次の役員のみなさんに託したいと思います。
一年間お世話になりました。

副会長 小林真




引越し手伝い
2017/03/11

まさに引越し日和!もうすぐ訪れる春と子供たちの門出を感じさせるような晴天でした。
私は今日初めて新しい園舎を拝見しましたが、ぬくもりがあってピカピカで、新園舎の完成を楽しみにしていた子供たちが、これからここで新しい生活を迎えるのだと思うと、子供たちより一足先になんだかワクワクしてしまいました。
先生方の指示に従い、真新しい教室が使い慣れた教具でどんどん埋まっていき、予定通り午前中で我々おやじたちの作業は終了。最後に真新しいホールでお弁当をいただくというちょっぴり贅沢な経験をさせていただきました。
園舎建て替えのことを聞いたのが、1年前ちょうど今期役員の体制をスタートさせた頃で、新園舎の完成と同じタイミングで今期の役員を終えるのも何か感慨深いものがあります。
来週月曜日からは子供たちの新しい生活が始まります。子供たちのワクワクがいつまでも続きますように!

書記 吉野 茂


感謝!!
2017/03/08

H28年度おやじの会副会長をやらせていただいた加部です。
イベントに参加いただいた方はご存知かもしれませんが、
今季すべてのイベントの司会進行をやらせていただきました。

私の出身は太田市です。結婚を機にみどり市に移り住みました。
子供ができて、幼稚園を探しているときに嫁がすぎのこ幼稚園をみつけました。
入園を決めた時に嫁から『おやじの会』っていうのがある、申し込んでおいたからと言われました。
正直知り合いもいないし、面倒くさいと思いながら活動に参加しました。
それから2年、おやじの会の役員をやってほしいと言われた時に、
『お受けします』と二つ返事で回答しました。
2年間会員として参加させてもらって、周りに知り合いのいない私に色々な人が声をかけてくれて、名前を憶えてくれて、いつの間にかおやじの会が楽しくなって、自分から手伝いをするようになっていました。
そんなおやじの会で役に立ちたいと思いました。
おやじの会の役員に就くときに、おやじの会史上最高の年にしたいという想いをもって活動を開始しました。
(役員全員が同じ想いを持っていました)
口うるさい司会進行だったと思います。
しかし、そんな私の言うことに皆さんが耳を傾け
協力していただけたことにすごく感謝いたします

本当にありがとうございました
すごく楽しい1年でした

これからもおやじの会をよろしくお願いいたします

副会長 加部 真司


手作り総会
2017/03/05

「残念ですが新里の体育館全てが3月中予約でいっぱいでした。」電話口の知久園長の声は沈んでいた。最後のイベントは自分たちで手作りしたい。そんな我々の気持ちを汲んで園長自ら問い合わせをしてくれた結果報告だった。
 もともと準備期間が短い上に過去のデータがない企画だった。実現させるのは難しいのかもしれない。それでも最後に一応聞くだけ聞いてみるか。諦めが支配する中一縷の望みを託し、自慢のガラホをにぎりしめた。

 
 3月5日、この日一度は暗礁に乗り上げた手作りレクリエーション&総会が私の出身地、黒保根で開催されました。多くの人たちのご協力によって、純粋でたくましい子供たちによって、その子供たちを何よりも大切に思う大人たちによって、笑いと感動の一日がつくりだされました。
 122人で奏でた笑いや応援の和音は、そのどれもが私たち役員の想像以上に大きく、そして心地いい大合唱となり体育館に響きました。その様子が伝わってくるすばらしい写真が、おやじの会活動記録用のWebサイトにたくさんあります。是非ご覧ください。

 今回の総会は事業報告、会計報告、熊本震災義援金の報告の他に会則の改定がありました。時代や会員数の変化に伴い現状に即した会則に加筆修正させていただきました。それから来年度おやじの会役員の選出も行われました。どちらの議案も滞りなく議決され、平成28年度の総会は無事終えることができました。

 平成29年度おやじの会役員を紹介させていただきます。
会長 渡邉 寛 氏
副会長 林 純一 氏  ・ 小野 篤史 氏 ・ 成瀬 浩光 氏
会計 木暮 茂樹 氏
書記 天沼 光男 氏

 上記の方々がこれまで以上におやじの会を盛上げていってくれるはずです。われら隠居役員も陰ながら応援させていただきます。これからは皆様と一緒におやじの会や新役員を支えていく側になります。どうぞよろしくお願い致します。

 今回のイベントはたくさんの方のご協力により実現することができました。園長先生、美和先生、大河先生、水沼温泉センターのみなさん、ウィスパー、○×クイズに現れたサングラスのへんなおじさん。
 そして何より生き生きと全力で挑んでくれた子供たち、前つんのめりに参加して下さった会員やご家族の皆様。手作り総会成功のためにご尽力いただき本当にありがとうございました。
 我々役員にとって忘れることのできない、最高の締めくくりになりました。心より感謝いたします。


 わが子の肩におやじ仲間の手が置かれている。その後ろにまた別の家族が加わった。誰もが満面の笑みを浮かべて次なる相手を探している。
 不思議な感じがした。新鮮な感じがした。笑いが込み上げた。あの時、諦めずに手作りに挑んで良かったと思う。

 おやじの会会長 粕川 貴之


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